animal reading

社会問題(特に動物問題)と読書のブログ

読書感想

『本を作るという仕事』本が好きな人に一番おすすめしたい本。就活前にも。

本がどのように出来上がるか知っていますか? 出版社ごとの書体の違いに気づいたことはありますか? どこに職人の魂がこもっているか気にしたことはありますか? そういったもののほんの一部かもしれませんが、知ることができる本があります。 本を作るとい…

することがないけど外に出たくなったらpha著『ひきこもらない』を読んでくれ。

森見登美彦が四畳半神話体系の中でこう語っています。 寺山修司はかつて、書を捨てて街へ出ろと言ったそうだ。しかし当時の私は思っていた―街へ出て何をしろというのだ、この私に。_『四畳半神話大系』 — 森見登美彦ーbot (@MBCmeigen_bot) 2017年4月17日 寺…

革命のファンファーレのサイン本を買った。

キングコングの西野亮廣が書いた『革命のファンファーレ』を買ってしまった。 衝動買いです。 たまたま東京のTSUTAYA書店に行ったときにレジ横に革命のファンファーレのサイン本が並んでいたんですよ。 それで、いつか買おうと思っていたしどうせ買うならサ…

秋の夜長に、キャッチャーインザライ

今週のお題「読書の秋」ということで、記憶をひっくり返して、一番最初にぴったりだと思った本を紹介します。 キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション) 作者: J.D.サリンジャー,J.D. Salinger,村上春樹 出版社/メーカー: 白水社 発売日…

【感想】YouTuberジョーの『JOE DAYS常識バンジージャンプ』という本買ってみた。

この本を買った人はそんなにいないと思う。 真っ当な方であればYoutuberの書いた本なんて興味がないと思うし、そもそも書店に並んでいないんです。 ただ、Youtubeの説明欄にこういう本を売ってるよーとあったのでポチってしまった。 Youtuberジョーとは? も…

同じ本、気づかず二回読んでしまった。

ども! なんだかんだ村上春樹が好きなかふぇいんです。 騎士団長殺しを読んで、やっぱり村上春樹ってすごいと思ったんですよ!! 騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編 作者: 村上春樹 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2017/02/24 メディア: 単行本 この商品…

可愛いは正義と動物多様性について。へんないきものでも愛せますか?

変な生き物を知りたかったらこの本を買うしかない!! へんないきもの (新潮文庫) 作者: 早川いくを 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2010/05/28 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 6回 この商品を含むブログ (7件) を見る 実は結構なベストセラーみたい…

日本の動物福祉にとっての偉大なる一歩!人気漫画『銀の匙』に動物福祉という言葉が登場した!!

ついにここまで来たかという思いです。 『銀の匙』の14巻に動物福祉という言葉が登場したんです! しかもちょっとしたセリフじゃなくて、ヒロインにとっての大切な場面で使われたんです! それについては後ほど詳しく紹介します。 興奮冷めやらぬ感じですが…

『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ』鳥に興味がない?そんなの関係ないから読んでくれ!

・・・うっ、おぇっ! 突如わき上がったのは、口内の不快感と嘔吐の声だった。ランプに集まる無数の小バエが、呼吸とともに口と鼻から侵入してくる。このまま電装機にかけられたら、恐怖の蝿男も夢じゃない。死体天国は、分解者たるハエ天国でもあったのだ。…

ささやかな幸せの見つけ方を教えてくれる小説ー『アイネクライネナハトムジーク』

伊坂幸太郎の作品が好きで、その中でも特に好きなのは何気ない日常にスポットライトを当てた作品です。 そんな日常系の作品の中でも特にこれまで一番好きな作品はこのブログでも何度か紹介してきた『砂漠』という作品です。 砂漠 (新潮文庫) 作者: 伊坂幸太…

ジャケ買い⇒乱読⇒書評のサイクルでマイナー本を紹介して書評のプロに勝つ!!

タイトルが全てです! 過去、数回smartnewsさんに記事を取り上げて頂いたことがあるのですが、そのほとんどがマイナー本の紹介でした。 ただ、マイナー本ばっかり紹介してきたわけではありません。 私は結構、書評系の記事を書いてきましたが、ベストセラー…

本が好きなら『響』と『重版出来!』という漫画だけは読むべきだ!!!

小説や漫画が好き! でも実はそれらがどのように私たちの手元に届くのか実は知らない。という人も多いと思います。 それはひじょーにもったいない!だってそのプロセスこそ面白いからです。 だからその一部を知ることが出来るマンガを紹介したいと思います!…

サバクトビバッタ長殺し『バッタを倒しにアフリカへ』

ベストセラーというものはときに、一瞬かもしれないが、社会を変える力があると思う。 なぜならば、ベストセラーになった瞬間に、関心の低い人にも手に取ってもらえる可能性が高まるからだ。 最近で非常にニッチな分野にも関わらず、何故かベストセラー本に…

芥川賞はすごい『限りなく透明に近いブルー/村上龍』

最近、読書熱がやばい。 学生時代は月に10冊読めたらいい方だったのに、今は月30冊くらい読めるようになった。 何かがぶっ飛んだのだと思う。 そして、せっかくなので読書にルールを設けることにした。 『そのうちの一つが毎月1冊は芥川賞受賞作品を読む』…

堀江貴文著『すべての教育は「洗脳」である』に洗脳されないでほしい。

堀江貴文、通称ホリエモン。 私はこの人の考え方が好きで、著書も少なからず読んできました。 特に、最近ベストセラーとなっている『多動力』は非常に面白く、このブログでレビューもさせていただきました。 caffeyne.hatenablog.com 確か、多動力で堀江貴文…

忙しさや時間のなさが共感のような大切な感覚を奪っているかもしれない。

長らく動物愛護・福祉のことを書いていきました。 その中で感じてきたことの一つが、『犬や猫の殺処分を減らそうという考え方は倫理的に考えて明らかに正しいのに、なぜいまいち共感が得られないのだろうか』ということでした。 このことについて私なりの2…

田舎にも本屋が欲しい!そして本屋や書店員さんに投資をしたい!!!

田舎に住んでいる。 本屋が無いことだけに関しては本当に苦労している。 田舎の本屋 本屋のこと 私が本屋で本を買いたい理由 学力と本の関係性 最後に 田舎の本屋 あるのはゲームショップとフロアを二分化したような本屋で、本屋のうちの1/2が雑誌で、1/4が…

イケダハヤトさんが寄付する優しい理由をしっていますか?

寄付のことをグーグルで調べていたら、こんな記事に行きつきました。 ぼくが継続的に寄付している団体と、寄付先を選ぶ基準について この記事、実はブロガーならほとんどの人が知っているイケダハヤトさんが書かれた記事です。 私自身はブログによるマネタイ…

活字離れ、物語離れ、読書の壁

養老孟司の本のタイトルみたいになってしまったが、真面目な話をしたい。 読書には読書から離れていく要因や高い壁があるように思うので、それを考えていきたい。 活字離れ 物語離れ 読書の壁 絵本と活字の間の壁 手軽さの壁 最後に 活字離れ 若者の活字離れ…

女性ならではの世界を作り上げる女性作家とそのおすすめの小説3選

普段男性作家の作品しか読まない人にこそ女性作家の作品を読んでもらいたい。なんといっても女性作品の魅力はその感覚の繊細さや感情表現の豊かさ、留まることをしらない想像力に圧倒だ。だから、今回は是非女性作家の魅力に触れてもらいたいと思い紹介する。

成毛眞「本を読まない人はサルである!本は10冊同時に読め!」

先に断っておくが、タイトルは私の言葉ではない。誰かがうっかり言ってしまった失言でもない。成毛眞という人が書いた本のタイトルの一部なのである。とんでもなく過激な内容になっているが、読書に対する考え方が庶民離れしているので紹介したい。

私がオーディオブックをおすすめする11の理由

1.読まなくていい 本が苦手な理由第一位は文字を追うことが嫌いということだが、オーディオブックは読まなくていい。 私は本そのものが憎くて憎くて仕方ないというような人には幸運にも出会ったことがない。私があったことのある大半の人は普通に物語が好き…

評論への架け橋としての小説。私にはもう小説を読んでいる時間はない。

教養や知識を得るための最短の方法は教養のため読書である。しかし、評論はとっつきにくい。そこで、そのとっつきにくさを解消するのが小説の役割だと思う。 まずは小説を通して、空想の世界の物語を楽しみつつ文字を追う能力を養い、いずれ評論の世界を知る…

響~小説家になる方法~にとって綿木りさの蹴りたい背中は必然だと思う

響を読んだ方の中には所詮、漫画の世界の話だ。と思った人も多いと思う。現実で女子高生が書く小説が旋風を起こすなどほぼないのだから。だが綿木りさは19歳で芥川賞を受賞している。そして彼女の蹴りたい背中が響の世界に彩りを加える上で必然だと思うので…

頭がいい人/勉強している人の読書量は月〇〇〇冊!!DaiGo/佐藤優/立花隆の読書量を知っていますか?

頭がいい人の共通点の一つは圧倒的な読書量です。普通の社会人の何倍ものインプットを読書を通じて行い、そしてアウトプットまで行う。この記事ではメンタリストのDaiGoさん、佐藤優さん、立花隆さんの読書の付き合い方を紹介します。

生きていく上での優しいヒントがたくさん詰まった本ー『14歳からの哲学/池田晶子』

池田晶子の一番の魅力は、簡単に読める平易な言葉と読みごたえのある内容という本来背反する要素をいとも簡単に両立させている点だ。そしてこの14歳からの哲学という本も、人生における大切な考え方を優しい言葉で教えてくれる非常に貴重な一冊になっている。

【感想/貯金生活】お金と読書の関係性について考える【横山光昭】

はじめての人のための3000円投資生活という本がベストセラーになっています。 はじめての人のための3000円投資生活 作者: 横山光昭 出版社/メーカー: アスコム 発売日: 2016/06/24 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る この…

【感想】知的野蛮人になるための本棚【佐藤優】

佐藤優という人の本が私にはやけにしっくりくる。 もちろん書いていることは難解で、理解できていないことの方が多い。 知識量の多さ、読書量の多さに圧倒されるばかりである。 ただ、それでも佐藤優という人の本を通じて感じることは爽快感に近いものがある…

ペットが迷子になってしまったときに備えてペット探偵に頼むということを絶対に頭に入れておいてください。

つい最近、ペットが迷子になった直後のことについて考えを巡らせたことがありました。 というのも先日、家の半径20km以内くらいの場所で犬が失踪したというツイートが流れてきて、少しだけ探してみたことがあったからです。 (その犬は無事飼い主さんによっ…

無知と貧困の関係性を瀧本哲史の著作『君に友達はいらない』から考える。

瀧本哲史さんの君に友達はいらないを読み終えた。 君に友だちはいらない 作者: 瀧本哲史 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2013/11/13 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (10件) を見る 本書は素晴らしい。 就職前の学生や若いビジネスマンに是非読んで…