可愛いは正義と動物多様性について。へんないきものでも愛せますか?
変な生き物を知りたかったらこの本を買うしかない!!
実は結構なベストセラーみたいです。こんな変な本が。
内容はというとへんないきものというよりもキモいいきものが紹介されまくっています。
キモキモキモ。
何やこいつ。。。 どこが本体なんや。。。
動物多様性と可愛さについて
動物多様性を推進している私です。生命の尊さを広く紹介している私です。
動物に対する暴力を減らしたいと常々発信させていただいている私です。
そんな私も再認識しました。
ある動物が保護の対象になるかどうかはその動物の可愛さに比例することを。可愛いは正義という真理を。
ちょっとだけ真面目な話をすると動物保護ができるかどうかの基準の一つとして、共感できるかどうかということがあると思います。というか、これは広く言われていることでもあります。
そして、共感できるかどうかということの要素の一つとして、可愛さがあります。どんなに綺麗事を言おうと、可愛いは正義です。それは残念ながら生命の尊重の尺度にさえ使われます。
嘘と思うならへんないきものという本を読んでみてください。
キモい。
やはりキモい。全く可愛くない。毛も生えてるし。
あなたはムカデメリべを救えますか?
ほとんど確信に近いのですが、目の前に死にそうな猫と絶滅しそうなムカデメリべがいたら多分私は猫を助けると思います。
いや、私以外のほとんどの人も、積極的にムカデメリべを助ける人はいないと思います。
さすがに私も目の前に意味もなくムカデメリべを殺戮しまくっているようなクレイジーな人が現れたら憤りを感じるとは思います。(そんなやばい奴を止められる気はしませんが。)でも正直いってその程度が今の私の現状なのかなと思います。
それでもやっぱり知ろうとすることから動物多様性の理解や動物保護は始まっていくと思うんですよ。
知ったことで、結果としてその種を守るようなことにならなくても、そこまでできなかったとしてもやっぱり私は動物を知ることをやめたくはないです。
キモくとも。多分、ムカデメリべには触れることすらできないけど。
無理やり結論
何が言いたかったのかわからなくなったので、(そもそも言いたいことなんてなかった気もします)無理やり結論です。
ここまで読んでくださった暇な愛情あふれる読者様は少なくともムカデメリべのことは知っていただけたと思います。
私は残念ながらムカデメリべを愛することはできませんでしたが、彼らがピンチの際には助けてあげてください。(ピンチかどうかも知らない。)
ちなみに、ムカデメリべの色がどんなものか知りたかったので、googleで調べようと思ったら、予測変換の上位に『飼育』というキーワードが出てきました。私はそっとタブを閉じました。彼らにピンチが訪れた際には助けてくれる人達がすでにたくさんいました。
ちなみに続編も出ていました。幻冬舎には相当マニアックな人がいるんだと思います。
ただ、いつか必ず買います。全ては知ることから始まるので。