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クジラの歌

生物多様性の理解と動物福祉の向上を目指して。

日本の政治教育ってなんだ。2017年の動愛法の改正に向けて考える。

以前、動物の愛護および管理に関する法律(=動愛法)のことを勉強していました。

 

誰の目から見ても日本の動愛法は穴だらけで、無法地帯であるといえます。

 

そこで、2017年の次回の動愛法の改正に向けて法律のことを勉強する必要があると思い、政治に関することを勉強していました。

 

読んだ本は以下の通り。

若者のための政治マニュアル (講談社現代新書)

若者のための政治マニュアル (講談社現代新書)

 

この本を読んで感じたことは、日本って義務教育や高等学校そして、大学においてすら、政治教育をほとんど行っていないという事実です。

 

確かにセンター試験にも、政治・経済の受験科目は存在します。

ただ、それらで必要になる知識は、『衆議院議員の任期は?』とか、『比例区の選挙方式は?』といった知識のことばかりで、

政治そのものが起こす結果や政治にどのように参加していくのかということは、全く教えてくれません。

何でもかんでも学校が教えるべきだという考え方もまちがっているような気もします。

でも、一方で『若者の政治離れがひどいとか』、『とりあえず選挙には行け』とか言われますが、何も考えずに選挙に行ったって得るものはあまり大きくありませんし、そんな選挙の投票の仕方が継続できるとは思いません。

マスコミで映す政治の姿も不祥事や国会の野次等も多く、政治に興味を持ちにくくしているような気がします。

 

だから、短絡的ではありますが、もう少し政治に興味を持ってもらうためにも、

政治に関することを学校教育に取り入れてほしいと思いました。

学生の頃だけでなく今でも政治が生活に影響するということが見えてきにくいですが、それでも勉強すれば少しずつ政治の役割や影響が見えてくるような気がします。

 

また、政治や法律を勉強する上で、官僚の役割は外せないと思ったので鈴木宗男の本を読みました。

闇権力の執行人 (講談社+α文庫)

闇権力の執行人 (講談社+α文庫)

 

勉強の題材として正しいのか自信はありませんが、官僚の持つ大きなパワーを感じることが出来ます。

 

そして、最近話題のホセ・ムヒカの本も読みました。

世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉

世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉

 

 ホセ・ムヒカ元大統領の政治観、経済観、人生観に触れることが出来ます。

私が最も心に残っている言葉は、

『お金があまりに好きな人たちは、政治の世界から出て行ってもらう必要があります。』という言葉です。

***

繰り返しになりますが、これらの本を読んで最も感じたことは、

日本は政治教育がほとんどできていないということです。

自分が何に興味を持つかによって政治に興味を持つタイミングも変わってくるのかも知れません。

私にとってはそれが、動物の愛護および管理に関する法律でした。

 

また、2020年には東京オリンピックもあります。

世界に誇れる国になれるように次回の動愛法の改正は大きく動くと思われます。

皆さまもその準備を是非していただければと思います。

 

 動愛法の解説記事はこちら。

caffeyne.hatenablog.com

 

また、下記過去記事で紹介している2冊が直接的に動愛法のことに触れていますので、

そちらも合わせてご参考下さい。

caffeyne.hatenablog.com

 

犬を殺すのは誰か ペット流通の闇 (朝日文庫)

犬を殺すのは誰か ペット流通の闇 (朝日文庫)

 

 

それでも命を買いますか? - ペットビジネスの闇を支えるのは誰だ - (ワニブックスPLUS新書)

それでも命を買いますか? - ペットビジネスの闇を支えるのは誰だ - (ワニブックスPLUS新書)