落合陽一の影響による寝不足気味な日々を、堀江貴文で薄める日が来ようとは。
最近何回も紹介してますが、落合陽一さんというとんでもない人がいます。
日本が世界に誇る科学者で、成果の量も著作のクオリティもものすごいのです。ですが、それを支えるための仕事量が狂っていて、睡眠時間が圧倒的に少ない人です。
そんな落合陽一に影響されてしまった話とそれを堀江貴文で解消した話です。
全然寝ない落合陽一
今日は朝五時から二十五時まで働くけど時差ぼけでだいぶエネルギー切れになってきた…w 睡眠… https://t.co/FWmwrll62W
— 落合陽一/Dr.YoichiOchiai (@ochyai) 2018年1月26日
おかしい。しかもこういうツイートが週に何回も回ってくるんですよ。
そして僕もそれになぜか影響されてこんな風に夜まで起きてブログ書いたり本読んだりゲームするようになってしまいました。
ただ、はっきり言っておきたいこととは、落合陽一さんの言動や本にはものすごいパワーが含まれていて、本を読んだら影響されざるを得ない部分があります。(そういうのは見城徹さんの本と似ていると思います。)
落合陽一さんの本を読んで何も感じない人とか行動様式が変わらない人なんて僕は信用できません。何らかの焦燥感を生み出してくれる人だと思っています。
そんなこんなで僕の睡眠時間が減ってきました。
僕、11時半くらいにはベットの中に入っていることが理想だと思って実行してた時期もあったんですよね。
そう思うようになったのは、実は超元気そうな堀江貴文さんの大ヒット著作『多動力』に睡眠に関することが書いてあったからです。
実は毎日6時間以上寝ているホリエモン
手塚治虫や石ノ森章太郎、赤塚不二夫は多作の漫画家として知られるが、手塚は60歳、石ノ森も60歳、赤塚は72サイト短命に終わった。
いずれも大量の締め切りを抱えながら慢性的な寝不足状態でメチャクチャな仕事量をこなしており、1日徹夜をするどころか、2徹、3徹と殺人的な仕事が常態化していたらしい。こうした長年の無理がたたり、平均寿命より短く人生を終えてしまったのだろう。
(多動力より引用)
そう語る堀江貴文さんは実は毎日6時間以上は寝ているとのことです。
落合陽一さんと比べると、何と常識的なことを言っているのか。皆さんも常識人・堀江貴文を見習ってもっと寝るべきです。
僕も今『多動力』を読み返していて、落合陽一に毒されたこの考え方を中和しているところです。
まとめ
一番言いたかったのは、落合陽一と比較すると堀江貴文なんて常識人であるということと落合陽一は堀江貴文で薄められるという衝撃です。
たいていの場合、堀江貴文の言葉が強烈すぎて、ゆる〜い感じの本で中和したりすることが多いです。phaさんとかね。ただ、落合陽一は狂気という点において堀江貴文の上をいきます。だから堀江貴文でも薄めることができる。
書いてみても不思議なんですが、これが事実です。
だから、落合陽一に触れたことがない人は本当に本を読んでみてほしい。最近、発売されたばっかりの日本再興戦略もすごく面白いです。そして、落合陽一の本を読むときっと色々焦るので、焦らないと嘘なので、多動力も合わせて読んだ方がいいです。本気で。