animal reading

社会問題(特に動物問題)と読書のブログ

死ぬことを意識できた人が最強

人間は誰しも死ぬ。

 

ただ、そのことを自分のことと捉えられている人はほとんどいないと思うんですよ。

 

かくいう僕も全く死にたくない。

 

ワンピースだって、ベルセルクだって、キングダムだって、ハンターハンターだって、全部完結するまでは死にたくないんです。

もっともっと平和な世の中が見たい。

自分だってもっと高めたい。

 

でも、僕が思う最強の人が三人いて、その人たちは死をきちんと意識している。

それだけでも強い。

 

一人は、phaさん。何度もこのブログで紹介したけども、京大卒のニートの人。本とか結構書かれててもしかしたら最近は結構収入とかあるのかもしれませんが、それまでは年収100万円くらいで暮らしていたとのこと。

そんなphaさんは、いつ死んでもいいやって気持ちで生きている。

そういう風に諦められるとどんな風にだって生きていけると思う。

phaさんの死生観はあんまり明るくはないんですが、それでもジメジメしたものとか不快な感じはしないんですよね。ただ、身近でもなくて、生き死にを超越したところにいるような感覚がある。そういう風に思うってことはやっぱり僕の死生観はphaさんにはるか及んでいないんだろうなーと思うし、まだその境地にはいかなくてもいいのかなと思っている。

 

ちなみに人間臨終図鑑という本がこの世に存在することを教えてくれたのもphaさん。

まだ、読む決心はついていないのですが、複数の本で紹介されているので本当にオススメなんだと思う。読まれた方がいたら感想を教えてください。

人間臨終図巻 上  山田風太郎ベストコレクション (角川文庫)

人間臨終図巻 上 山田風太郎ベストコレクション (角川文庫)

 

 

二人目は見城徹さん。僕が知らないだけだと思うけれども、「僕は自殺すると思う」と公言している人をこの人の他に知りません。

見城さんの周りには、奥平剛士とか尾崎豊とか鈴木いづみさんとか自分で死ぬことを選ばれた人がたくさんいます。いや、それしか選べなかったのかもしれませんが。

そういう人に対する負い目とか憧れとかそういうものを見城さんからは感じます。本を読む限りでは死を纏っている雰囲気すらあります。

 

そして、見城さんはいつも死ぬときに後悔しないために今を全力で生きていると言ってるんですよね。やっぱり強烈に死を見つめている。

僕は見城徹さんが自殺されたらやっぱりなーと思うことと思う。

 

三人目は落合陽一さん。日本が誇る若き天才です。ですが、睡眠時間が異常に短く、様々な人にその健康を心配されている珍しい方です。

だって、睡眠時間1時間とかですよ。おかしい。質問の返答もおかしい。

 

顧みないっていうのは、そのことに対して無頓着とかその次元を通り過ぎたときに使う言葉ですよね。この人はそれができている。

若いのに、天才なのに、死ぬことに対する恐怖とかそういうのを超越している。 

口だけじゃなくて本当にそんなふうに生きている。命を削って仕事をしていることを理解している。

僕は落合陽一さんがずっと研究できることを願っていますが、落合陽一さんにとっては今こそが逃せないタイミングなのでしょう。だから休むなんて考えられない。

 

三人の死を超越した超人たちのことを紹介させていただきました。彼らに少しでも近づくためには死を受け入れるということが近道の一つです。

自分が強くなるためにも。でもやっぱり死にたくない。ただ、そう思うことに焦りはありません。

無理やりじゃなくて、この気持ちに折り合いがつくときこそが僕も最強に近づくタイミングだと思っているからです。