満月なのでご紹介します。

社会問題(特に動物問題)と読書のブログ

美容院に行く前に転勤の辞令を出して欲しかった。

転勤の辞令が出た。

 

うちの会社は辞令が転勤の10日くらい前に出ることになっている。

 

この期間の短さによるメリットなんてほとんどないけど、デメリットなら死ぬほど言うことができる。

 

特に僕が一番困ったのは美容院に挨拶にいけないことだ。冗談かと思うかもしれないけどマジだ。なぜなら転勤の辞令の出る直前に僕は散髪に行ってしまった。つまり美容院に行く理由がない。髪が短い。

 

 

髪を切る側と座って髪を切られる客という関係性でしか美容院という場に居づらい。だからプレゼントを持って美容院に行って立ち話をして帰るというイメージがどうしても湧かない。そもそも他のお客さんの対応で忙しいのに立ち話なんて気がひける。

イメージがわかない。アイデアをくれ星野源。

 

そんな僕と美容師さんの最高の別れの時間をも奪うのが転勤という存在であり、にっくき辞令の短さである。

フェイスブックでも聞いておけばよかった。(さっきとりあえずフォローしたけど。)

 

ちなみに渡したいと思っていたプレゼントはモエのシャンパンで、前お世話になっていた美容師さんが辞めるときにモエのシャンパンを何本ももらったと言っていたからだ。

ザ・安直。でも愛はある。

 

 

これはそもそも転勤の辞令がもっと早く出てればという憎悪の気持ちと美容院との別れを惜しむ記事である。

もちろん子どもがいるご家庭とかはもっと大変なんだろうけど、僕にだってこの美容院の別れのタイミング問題は結構重要だった。

 

確信していることは転勤もいずれは社会問題だと認識されるだろうなということ。

 

それにしても美容師さんの別れって唐突なんでしょうか?

 

ちなみに辞令の短さを嘆いていたら「うちの会社は前日に辞令が出るよ♪」と言っている人がいて社会の闇を感じた。