満月なのでご紹介します。

社会問題(特に動物問題)と読書のブログ

新元号『令和』から考えた、文化のあり方について

今更感がありますが、新元号が発表されましたね。

 

令和。

 

発表される前は『元号なんて廃止されればいいのに』って思ってたのに、今となっては『素敵な響きだなぁ』と思うから不思議ですね。

 

時代の篩に耐えた文化

出典については、万葉集の以下の文脈から取られたそうです。

 

 

これらの令和に関する文章を読んで、美しさを感じれましたか?

僕は死ぬほど感じました。

 

そして、1000年以上も前に生きた人たちと同じような感覚を持っているということに感動しました。

だって歳月がたてば価値観っで変わるじゃないですか、でも少なくとも僕は梅の花が咲く隣で白粉をする女性の姿を思い浮かべることができます。その美しさをイメージすることもできます。 

 

これ多分、異文化の人には相当ハードルが高いことだと思うんですよ。

なぜならこういうものこそが日本人が絶やさずに積み重ねてきた文化(あるいは感性)だからです。

 

そういう意味では、多分、梅の花の美しさとか中国の人も日本人と同じような理解だと思うので、中国人ともかなり広い範囲で文化を共有できるんだろうなぁとも思ってます。

 

文化には善し悪しがあるよね

他方で、悪しき文化というものもあると思いませんか?

例えば、戦国時代には敵将を倒した場合、首を持ち帰ることが良しとされていました。

日本は首狩り一族だったわけです。

さらし首などという文化もありました。

 

こういう文化が残ってたら嫌ですよね。

 

だから僕は文化には善し悪しがあると思っているし、時代(人間の想像力の向上)にあわせて淘汰されるものもあると思っています。

文化と名前をつけておけば、なんでも良いイメージがつくのも間違っていて、中国の犬食文化も日本のイルカ食も「文化とはなんか違うよなぁ。食なんてどう考えても残虐な行為なのに文化なのか?」と思うわけです。

 

というわけで、令和の自体は文化の善し悪しをきちんと見分けて、良い文化を後世に残していけるような時代になればと思っています。

 

平成からは以上でーす!

 

万葉集 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)

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