読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

クジラの歌

生物多様性の理解と動物福祉の向上を目指して。

【北茨城観光で超オススメ】日立市立かみね動物園が自分至上最高の動物園でした。

ずっと行きたいと思っていた動物園にやっといってきました。

 

結果、最高でした。

 

上野動物園みたいに大きい規模ではありません。

飼育されている動物の種類や数もそこまで多くはなかったです。

 

でも非常にのんびりしていて素晴らしい動物園でした。

人も動物も。

 

そして、動物の生態を極力理解してあげている優しい動物園だと感じました。

 

素人目線なのをわかった上でですが、

常同行動をしている動物がほとんどいなかったです。

 

これらは飼育員さん達の動物達への優しさがなすものなんでしょう。

 

では、写真と一緒に動物園の紹介です。

 

f:id:caffeyne:20160410220434j:plain

入口入ってすぐの象。

飼育員さんと仲がよさそうでした。

 

f:id:caffeyne:20160410221324j:plain

左右対称のアライグマ。

手とかエサはを洗うってのは誤解だそうです。

f:id:caffeyne:20160410221631j:plain

いいこと書いてました。

でも、文字多すぎて、純粋に動物を見に来た人が読んでくれるかどうか・・・。

でも、いいこと書いてました。

 

 

f:id:caffeyne:20160410221512j:plain

ヤギは戦っていました。

ここだけのんびりしていませんでした。笑

 

f:id:caffeyne:20160410221816j:plainカンガルー。

のんびりしてます。

写真からは伝わりづらいと思うのですが、この動物園、ガラスや柵が最低限です。

隔離されている感がなくて閉じこめている感がないのがいいですね。

 

f:id:caffeyne:20160410221939j:plain

これ!

びっくりしたんですけど、シカがおしりの毛をカラスについばまれてました。

おそらく巣にもってかえるのでしょう。

カラスにもフェイクファーを紹介したい・・・。

 

f:id:caffeyne:20160410222206j:plain

一番楽しみにしていた、チンパンジーの飼育施設。

すげー高い。でかい。

 

f:id:caffeyne:20160410222456j:plain

こんな感じ。

子どもが2頭いるのですが、その子たちが遊びまわってました。

 

実はこの施設、「群れづくりと森づくり」という点から、

エンリッチメント大賞2012を受賞しています。

 

森づくりに関する評価を審査員コメントから抜粋します。

「チンパンジーの森」は2008年にオープンした施設です。それまでのコンクリートで囲まれた施設から、土と緑とタワーからなる環境になりました。動物園はこれを“完成”とせず、毎年1回、小さな森づくりを目指した植樹祭を開催し続けてきました。来園者がチンパンジーの運動場の中に入り、自分たちで持ち寄った木を植えることができるこのイベントは、来園者参加型エンリッチメントと言えます。自分が植えた木を、チンパンジーたちが食べたり、折って遊んだり、ベッドを作ったり、あるいは日陰として利用したりするようすを観察することで、来園者自身がチンパンジーのエンリッチメントに関わったという実感を得ることができます。そして4年間の継続した取り組みにより、チンパンジーのニーズや好奇心を満たす「森」に少しずつ近づいています。

 こういう来園者参加型のイベントって素晴らしいと思います。

今もまだ植樹祭を行っているのか不明ですが、あれば是非参加してみたいです。

 

f:id:caffeyne:20160410224250j:plain

おやつが入った箱とジョウロを持っています。

めちゃくちゃ器用に箱を開けておやつを食べていました。

 

あとは、この動物園、ほとんどすべての動物にエサやり体験が出来ます。

(※シーズン、時間によってエサやりが出来る動物が異なりますので、

ターゲットの動物がいたら、調べてからの方がオススメです。)

f:id:caffeyne:20160410223535j:plain

サイにエサやり。

女の子が飼育員さんに、

「怖いので辞めておきます。」って言ってたのが印象的でした。笑

 

f:id:caffeyne:20160410223840j:plain

キリンの背の高さからキリンにエサやり。

子どもの行列がすごくて、私一人では、エサやりする勇気が無かったです・・・。

 

他には直接見れませんでしたが、

マンドリル、エゾヒグマ、トラ、ライオン

なんかにもエサやり体験ができるそうです。

 

他にも、トラとか、鳥類とか、サルとか、ペンギン等がいました。

ウサギやモルモットとのふれあい広場もありました。

 

そろそろまとめます。

 

動物福祉に触れることと、

何かを体験することに関しては、

この動物園は私至上最高でした。

 

日曜日ということもあって、子ども連れの家族もたくさんいました。

単なる娯楽施設ではなくてこれらの体験を通じて、

何かを感じて帰ってもらえたらいいなと、

飼育員さんみたいな目線で子どもをみていました。笑

 

都内からも決していけない距離ではありませんので、

のんびりしたいと思った際には、是非オススメです!

 

最後に、なぜ私がこの動物園を知ったのかということを。

片野ゆかさんの動物翻訳家という本で、

かみね動物園のチンパンジーの森のことが紹介されていたからです。

実際に、この本で紹介されていた群れのリーダーのゴヒチさんを目にしたときは、

なんか感動してしまいました。

この本では、動物の事だけじゃなくて、

飼育員さん達の素晴らしい思いや努力が描かれています。

 

日立市かみね動物園をふくむ4つの動物園が紹介されていますので、

興味のある方は是非書店で手に取ってみて下さい。

 

ちなみに、過去の記事でこの本の感想文を書いています。

詳しくはこちらもご覧ください。

caffeyne.hatenablog.com

 

想像以上に良かったので、この本で紹介されている他の動物園にも、

絶対行こうと思いました。

大人も楽しめる動物園。

是非足を運んでみてはいかがでしょうか?