animal reading

社会問題(特に動物問題)と読書のブログ

【ふるさと納税を犬の殺処分ゼロのために】2016年3月30日広島の犬の殺処分ゼロスタート

認定NPOピースウインズジャパン(以下、PWJ)が2016年3月30日より、

広島県内の殺処分ゼロをスタートさせました。

 

その記者会見の模様がYOUTUBEにアップされておりますので、

まずはそちらをご覧いただきたいと思います。

 (代表の大西健丞さん以外の方の音声はアップされていないようなので、

前半4分のみ見て頂ければと思います。)

www.youtube.com

 

【ピースワンコ事業】4月から広島の殺処分対象の犬を全頭引取りへ | 国際協力NGO ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)

(動画のより詳しい内容はこちらのリンク先に記載されています。)

 

動画を見て頂ければわかるのですが、

この素晴らしい試みの資金源のほとんどが広島県神石高原町

ふるさと納税」から成り立っています。

 

その額なんと3億5000万円以上。

 

この資金を用いて、

・犬舎の増設

・譲渡先のいない犬の引き取り

・譲渡に向けたトレーニングや治療

等が行われるとのことです。

 

ふるさと納税がこんな形で活用されていることをご存じでしたか?

 

これまで、動物を殺処分する側だと非難されがちな行政でした。

しかしその行政の仕組みである「ふるさと納税」をうまく活用することで、

行政と動物福祉の新たな可能性を見出すことが出来るのではと思います。

 

だからこそこの活動が一人でも多くの人の目に留まるようになってほしいです。

 

資金源に苦しむ動物愛護団体の方。

税収に苦しむ自治体の方。

自分の税金を自分の理想の形で使用してもらいたい方。

 

もちろん従来通りの直接寄付のあり方を否定するわけではありません。

ただ、動物愛護法の強化や殺処分の廃止が行われない限り、

おそらくほとんどの動物福祉団体は資金難に喘ぎ続けるのではないかと思います。

そのことを回避し、活動資金の獲得ではなく動物福祉の活動に注力するために、

ふるさと納税」を活用することが、恒久的な資金源を獲得に

繋がるのではと思います。

 

そんなことを思って、今回の記事を書きました。

 

 

あと、蛇足的ではありますが、

こういうことがメディアに積極的に取り上げられてほしいです。

芸能人のしょうもない不倫とかどうでもいいです。

 

こういった取り組みが多くの人に認知されることを願います。

そしてどんな小さなことでもいいので、できることを行っていきましょう。

 

 一応下に、PWJの代表のわんこ日記と書籍を置いておきます。

sippolife.jp

NGO、常在戦場

NGO、常在戦場

 

 

また、ちきりんさんの

「マーケット感覚を身につけよう」

という書籍にふるさと納税に関する記載がされています。

是非、行政に携わる方に読んでいただきたい内容です。

 

 

ほんとうに最後ですが、

過去に動物の殺処分をゼロにした熊本市のことを記事にしております。

あわせて読んでいただければと思います。

caffeyne.hatenablog.com

 

ブログの表紙の画像はPWJさんの公式HPからお借りいたしました。

著作権に関する記述を読んで、問題ないと判断致しております。