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社会問題(特に動物問題)と読書のブログ

就職四季報って離職率より転職人員率を載せた方が良くないか?

日本における転職のイメージの悪さはなんなのだろうか。

 

今、世界的に売れているワークシフトの日本向け文章にもそのようなことが書かれている。

 

 

ワークシフトにも書かれているが、長寿国の日本では2007年に産まれた人の50%以上が107歳まで生きるのではないかとされている。

そんな世界で終身雇用をかたくなに信じ、『教育→仕事→引退』の3ステージのみで人生を終わらせるのはきっと難しいし、なにより楽しくないと思われる。

 

色んな仕事を同時並行で行って、起業して、旅に出て、また会社で働いてみて。

そんな人生を送る人が増えるのではないかとワークシフトには書かれている。

 

だが、日本はどうだろうか。

そんな風潮はなかなか感じられない。転職はリスクとすら捉えられてしまっているような気がする。

私はよく言われる、『日本の企業は新社会人を手塩にかけて自社の社風に合わせた人材を育てたがる。だから転職が好まれない。これを回避するためには・・・』というようなことを述べたいのではない。

 

私が提案したいのは就職四季報のごくごく小さな改定だ。

就職四季報と言えば、就活性に手に取られる書籍No.1なのではないだろうか。

そして、そこに大きく書かれていることの一つが『3年後離職率』だ。

これが私は悪いと思う。

こんな風に書かれたらできる限り離職率の低い会社に行きたいと思う。そして、離職が悪だと思う。おそらく就職四季報を読む人事に関わる人たちもそう思っていると思う。

『離職が悪=転職が悪』という考え方を潜在意識に刷り込んでいるのは就職四季報の3年後離職率なのではないかと思う。

 

だから私は新たな考え方を就活性に刷り込みたい。

それは、転職が悪やリスクじゃないという考え方だ。そのためにはやはり就職四季報の力がいる。

就職四季報に転職人員率を載せるのだ。転職してきた人が多いほど、人材の流動性が大きく、そこに楽しみを見出してくれる学生も多いと思う。

なにより、真っ当な評価を受けている企業でさらに転職人材が多いほど今の学生には高評価なはずだ。

 

そして将来的に日本の転職事情が盛り上がって、ビジネスの世界だけじゃなくてNPOや社会企業に人生のどこかのフェイズで取り組む人が増えてくれれば日本もきっともっと暮らしやすくなると信じている。

 

そのために就職四季報に向けて提案してみた。どうだろうか。

採用してくれたら就活生じゃないけど四季報買う。面白そうだし。

 

 

 

あと、ブログタイトル変えました。