人の赤ちゃんでも絵本を楽しめるので、動物向けのエンターテイメントをもっと作りたい。
この世で最も残酷なものの一つが強制された退屈だと思っているのですが、一方でスマホさえあれば退屈とは無縁に生きられるのではとも思っています。
実際、2018年の今でもスマホさえあれば家から1ミリも出ずともある程度の楽しみを得ることはできるのが実情で、これが例えば2030年ならきっと1年間家から出ずとも毎日新しい発見を得ながら生きていけると思います。
それぐらいテクノロジーの進化はすごいし、それは人間以外にもきっと拡張できるものだと思います。
実際、スマホを楽しむネコもいます。
こういうの動物園とか水族館に導入できないんかなー。
— 西村@オンライン図書館やってます。 (@whale_songz) 2018年8月26日
動物たちの退屈を紛らわせてあげたい。
まるで休日の俺たちだ…… 寝転んでスマホを見つめる猫ちゃんのダラダラっぷりがいい - ねとらぼ https://t.co/WZsdkvCiQz
可愛い。怠惰。笑
でもこれが動物園とか水族館に導入されたら、きっと動物たちの退屈も紛らわせられると思うんですよ。
ネコ向けの映画やアニメがあってもいいし、イルカ向けの映画やアニメがあってもいい。
そういう方向に僕たちの社会が進んでいってもいいと思います。
実際に、乳幼児向けの絵本の開発は東京大学でも進められています。
なんでももいもいという絵本がそうで、赤ちゃんの目をくぎづけにしたのはこの絵だったそうです。
現実的な話、人間の赤ちゃんよりも知能レベルの高い動物はたくさんいるので、彼ら向けのエンターテイメントは作ることができると確信しています。
だからそういうところに目を向ける仲間が欲しいと思った記事でした。