animal reading

目指すのは生物多様性の理解と動物福祉の向上。

食品の異物混入等に過剰反応すると廃棄が増えます【もったいない】

マルハニチログループの農薬混入事件

ペヤングのゴキブリ

最近ではプッチンプリンのカビ付着

など

 

食の安全に関わることをニュースや新聞で目にすることも多くなったと思います。

 

そして消費者側の食の安全意識が高まりすぎている気がします。

 

もちろん企業側に責任があることも多いですが。

 

 

そこで、異物混入からのある流れをシミュレーションしたいと思います。

 

①消費者による異物発見

企業へ報告。

twitterで拡散。

面白半分でツイートする人もいると思います。

それに過剰に反応する人も少なからずいると思います。

もちろん正義感から拡散する人もいると思います。

 

②企業による回収

プッチンプリンは170万ケース回収です。

これは仕方ないです。企業として当然の処置。

 

③回収物の廃棄

もったいねえ。これも当然だけど。

食べ物を廃棄するということはもったいない。

 

④企業側の守備意識のアップ

製造時の些細なトラブルでも販売を行えず、最悪の場合は作ったものを廃棄。

3年前ならばこれくらい販売していたというものが今は廃棄されている可能性があります。

悪いことではないですがもったいねえ。

 

 

①が起こる毎に④がバシバシレベルアップしていくのだと思います。

 

 

極端ですが、消費者の安全意識の過剰な高まりが

企業の守備意識の過剰な高まりにつながっているような気がします。

 

そして減らない廃棄の連鎖。

 

安全意識の過剰な高まりと書きましたが、本音は、

twitterのようなsnsでの面白半分の拡散やマスコミでの過剰な報道が原因なような気もします。

 

 

あくまでも、悪いのは『先の事を見据えていない面白半分や』『過剰さ』だと思います。

 

その原因をつくってしまったのも食品会社だとは思いますが。

 

食べて危ないものに関してはどんどん拡散すべきだと思いますし、

それが消費者と企業のためになることは間違いないです。

それは大切です。

ただ、そうする必要のない問題もあるはずです。

区別していきましょう。

 

今の流れの先にあるものは大量の食品廃棄なので。

 

 

我々は生きるためには他の生命を頂戴しなければなりません。

 

それを廃棄するというのは人間のみが犯している罪だと思います。

高度に発展したこの社会で、食品廃棄をゼロにすることは今すぐには出来ないと思いますが、少しでも減らしていかないといけないことだと思います。

 

今一度自身の行動の先にあるものを見つめ直しましょう。

食の安全の裏側には、負の側面がないわけではありません。

 

もったいないので。

 

 

もったいないばあさん (講談社の創作絵本)

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