本の感想
糸井重里さんの会社であるほぼ日の行動指針が素晴らしいです。 やさしく 私たちの会社が社会に受け入れられるための 前提となるものです。 相互に助け合うということ、 自分や他人を「生きる」「生かす」ということです。 つよく 企画やアイデアやコンテンツ…
自民党が与党にあり、その存在が圧倒的に強いということが最近、自然の摂理のように当然に思えていたので、それらについて勉強した。 勉強の題材にしたのは、元大阪府知事の橋下徹氏の『政権奪取論』という過激なタイトルの本である。 自民党と業界団体との…
絶賛ストレス性の肋間神経痛*1に悩まされている西村です。 肋間神経痛なんて背中が痛いだけだし、肋間神経痛で死んだ人っておそらく人類史上いないです。それでも頭の中は『背中痛い』で溢れるので、とんでもなくQOLを下げてしまってます。無念。背中痛え。 …
今週のお題「読書の秋」 今週のお題が読書の秋です。 秋というには寒すぎて、読書をするにも寒すぎるのではと、趣味が読書の西村は思っています。 しかも読書というのは完全に習慣の領域で、『なるほど読書の秋か!』普段は読まないけどチャンドラーのロング…
1つの種、あるいはグループが地球上から永遠に姿を消すこと...それが絶滅です。とてもひどいことのように感じますが、生き物の歴史をながめてみるとそうではないことがわかります。動物たちが喜んで消滅していったわけではありませんが、大きな絶滅の後には…
マンガワンという無料のマンガアプリがある。 最近これを人に勧めまくっている。 なぜなら無料と思えないくらい面白いからだ。毎日楽しめる。まさに沼である。 ぜひ皆様も騙されたと思ってインストールしてみて欲しい。 以上! という記事でもいいんですが、…
僕はどうしようもなく読書が好きです。 音楽を語るときよりも、スポーツを語るときよりも、本について語ることが好きです。 「趣味ってなんですか>」 ですが「趣味ってなんですか?」とか「休みの日に何してるんですか?」と聞かれたときに、「読書です。」…
最近何回も紹介してますが、落合陽一さんというとんでもない人がいます。 日本が世界に誇る科学者で、成果の量も著作のクオリティもものすごいのです。ですが、それを支えるための仕事量が狂っていて、睡眠時間が圧倒的に少ない人です。 そんな落合陽一に影…
ちきりんのツイートがきっかけで色々考えたので聞いてください。 たとえば本に書いてあった文章をそのままコピペ(引用)して本を紹介しても、「その本に何が書いてあるか」しか伝わらず、「あなたはどんな人なのか、あなたはどんな考えをする人なのか」が伝…
募金でお金をもらう側の話ではなくて、募金でお金をあげる側の話です。 僕は募金や寄付をよくします。特に、最近は1円単位の小銭なんて全部寄付したいと思っているので、レジ横に募金箱がないとがっかりするくらいには募金しまくっています。*1 ですが、多く…
2017年たくさんの本を読みました。 2017年読んだ本全部レビューするみたいなのも面白いと思うのですが、挙げだすときりがないので、今回は全人類に読んでほしいと思った本を一冊紹介します。 そう、タイトルにもある通り、暴力の人類史という本です。 暴力の…
擬人化を行うことで感情の解釈の間違いは起こりえますが、それが他者(ヒト以外の動物を含む)を理解する上で最も効果的な方法です。 そして、飼いネコが私たちの元にネズミをくわえて持ってくるのは、彼らが私たちのことを擬猫化していることに他ならないの…
極端でありたい。 その影響を受けたのは、幻冬社社長の見城徹氏の本を読んだからです。 読んだのは以下の3冊。 憂鬱でなければ、仕事じゃない (講談社+α文庫) 作者: 見城徹,藤田晋 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2013/06/20 メディア: 文庫 この商品を含…
なぜ勉強をする必要があるのか?という問いは誰だって持ったことがあると思う。例えば、国語や算数といったものは必要最低限は身につけるべきなのはみんなわかると思うんだけど、因数分解とか流体力学とかは正直普通に生きているとほとんど使わない。 ホリエ…
本がどのように出来上がるか知っていますか? 出版社ごとの書体の違いに気づいたことはありますか? どこに職人の魂がこもっているか気にしたことはありますか? そういったもののほんの一部かもしれませんが、知ることができる本があります。 本を作るとい…
キングコングの西野亮廣が書いた『革命のファンファーレ』を買ってしまった。 衝動買いです。 たまたま東京のTSUTAYA書店に行ったときにレジ横に革命のファンファーレのサイン本が並んでいたんですよ。 それで、いつか買おうと思っていたしどうせ買うならサ…
今週のお題「読書の秋」ということで、記憶をひっくり返して、一番最初にぴったりだと思った本を紹介します。 キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション) 作者: J.D.サリンジャー,J.D. Salinger,村上春樹 出版社/メーカー: 白水社 発売日…
この本を買った人はそんなにいないと思う。 真っ当な方であればYoutuberの書いた本なんて興味がないと思うし、そもそも書店に並んでいないんです。 ただ、Youtubeの説明欄にこういう本を売ってるよーとあったのでポチってしまった。 Youtuberジョーとは? も…
変な生き物を知りたかったらこの本を買うしかない!! へんないきもの (新潮文庫) 作者: 早川いくを 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2010/05/28 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 6回 この商品を含むブログ (7件) を見る 実は結構なベストセラーみたい…
ついにここまで来たかという思いです。 『銀の匙』の14巻に動物福祉という言葉が登場したんです! しかもちょっとしたセリフじゃなくて、ヒロインにとっての大切な場面で使われたんです! それについては後ほど詳しく紹介します。 興奮冷めやらぬ感じですが…
・・・うっ、おぇっ! 突如わき上がったのは、口内の不快感と嘔吐の声だった。ランプに集まる無数の小バエが、呼吸とともに口と鼻から侵入してくる。このまま電装機にかけられたら、恐怖の蝿男も夢じゃない。死体天国は、分解者たるハエ天国でもあったのだ。…
タイトルが全てです! 過去、数回smartnewsさんに記事を取り上げて頂いたことがあるのですが、そのほとんどがマイナー本の紹介でした。 ただ、マイナー本ばっかり紹介してきたわけではありません。 私は結構、書評系の記事を書いてきましたが、ベストセラー…
小説や漫画が好き! でも実はそれらがどのように私たちの手元に届くのか実は知らない。という人も多いと思います。 それはひじょーにもったいない!だってそのプロセスこそ面白いからです。 だからその一部を知ることが出来るマンガを紹介したいと思います!…
ベストセラーというものはときに、一瞬かもしれないが、社会を変える力があると思う。 なぜならば、ベストセラーになった瞬間に、関心の低い人にも手に取ってもらえる可能性が高まるからだ。 最近で非常にニッチな分野にも関わらず、何故かベストセラー本に…
堀江貴文、通称ホリエモン。 私はこの人の考え方が好きで、著書も少なからず読んできました。 特に、最近ベストセラーとなっている『多動力』は非常に面白く、このブログでレビューもさせていただきました。 caffeyne.hatenablog.com 確か、多動力で堀江貴文…
長らく動物愛護・福祉のことを書いていきました。 その中で感じてきたことの一つが、『犬や猫の殺処分を減らそうという考え方は倫理的に考えて明らかに正しいのに、なぜいまいち共感が得られないのだろうか』ということでした。 このことについて私なりの2…
田舎に住んでいる。 本屋が無いことだけに関しては本当に苦労している。 田舎の本屋 本屋のこと 私が本屋で本を買いたい理由 学力と本の関係性 最後に 田舎の本屋 あるのはゲームショップとフロアを二分化したような本屋で、本屋のうちの1/2が雑誌で、1/4が…
寄付のことをグーグルで調べていたら、こんな記事に行きつきました。 ぼくが継続的に寄付している団体と、寄付先を選ぶ基準について この記事、実はブロガーならほとんどの人が知っているイケダハヤトさんが書かれた記事です。 私自身はブログによるマネタイ…
養老孟司の本のタイトルみたいになってしまったが、真面目な話をしたい。 読書には読書から離れていく要因や高い壁があるように思うので、それを考えていきたい。 活字離れ 物語離れ 読書の壁 絵本と活字の間の壁 手軽さの壁 最後に 活字離れ 若者の活字離れ…
先に断っておくが、タイトルは私の言葉ではない。誰かがうっかり言ってしまった失言でもない。成毛眞という人が書いた本のタイトルの一部なのである。とんでもなく過激な内容になっているが、読書に対する考え方が庶民離れしているので紹介したい。