満月なのでご紹介します。

社会問題(特に動物問題)と読書のブログ

めざましテレビでフェイクミートという名称で紹介されたことについて

今日のめざましテレビでフェイクミートの特集があったみたいですね。

僕もフェイクミートに関する記事を過去に書いていて、そのアクセスが急増したことで今回のニュースを知りました。

フェイクミートという野菜で作る肉を知っていますか? - 満月なのでご紹介します。

 

 

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twitterでの反応

 

 個人的にはめざましテレビの報道と、それに対するtwitterでの反応も悪くないのでよかったと思っています。これを機に例えばレストランでもフェイクミートを使ったメニューが増えればなぁとかって思いました。

 

フェイクミートという名前でいいのか?

先に書いたようにおおむねウェルカムな内容だったのですが、フェイクミートって呼び方ってよくよく考えるとイマイチですね。

リアルなものに対して、ランクが下がるイメージが付きまといます。フェイクレザーとかも高級感ないですよね。

 

僕はフレキシタリアンをしているので大豆ミートとかは何年も前から食べていたり、海外の情報をキャッチしたりするようにしているのですが、そういえば海外ではフェイクミートと呼ばれていないことに気づきました。

では海外ではなんと呼ばれているかというと、plant-based meat(プラントベースドミート)と呼ばれています。植物ベースの肉という意味です。

インポッシブルミートというプラントベースドミートを製造販売しているアメリカの企業があるのですが、彼らが出している論文にもプラントベースどミートと記載されています。

 

食べるときの気持ち的にもプラントベースどミートの方が受け入れやすくないでしょうか。僕はそう思います。

 

フェイクミートをプラントベースドミートとして広めたい

今回のめざましテレビの報道を受けて強く感じた違和感はフェイクという言葉でした。だからフェイクミートではなくてプラントベースドミートとして広まって欲しいと思いますし、今ならまだフェイクミートではなくプラントベースドミートとして広めていけると思っています。

 

twitterでもフェイクミートという名前に違和感を持つ人がいるようなので、そういう人たちにもプラントベースドミートという名前を届けたいと思います。

 

ジェニリック肉も発想が面白くて好き。薬感が出てしまうけど。笑

 

ということでこれからプラントベースドミートを推進していきます。過去記事のタイトル変えないとなー。