おはようございます。
読書の時間とアウトプットの時間のバランスが難しいと感じている西村です。
今週、大好きだったばらかもんという漫画が連載終了しまして、センチメンタルになってます。
ばらかもん(18)(完) (ガンガンコミックスONLINE)
- 作者: ヨシノサツキ
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2018/12/12
- メディア: コミック
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連載終了は喜ぶべきことなんでしょうが、一方で作品の擬似的な死に近いものもあると思っています。
打ち切りは事故死。引き伸ばしは延命。きちんと連載を完了できたものは天寿を全うしたといったような。
そういうこと考えてたら、死にたくないと改めて思ったんですよね。あとは死んでも生まれ変わりたい。
どの生き物に生まれ変わりたいかという思考実験
- 地球上の生き物であれば種族だけは選べる
- 生まれる場所、環境は選べない
- 性別とかも選べない
こういうことを考えたときにどういう生き物になりたいとかありますか?
植物になってずっと生きてみたいとか、イルカになって大海原を全速力で駆け抜けたいとか、タコになって手足を自在に動かしたいとか。
僕は社会性の草食動物がいいなと思ってます。ゾウとかウマとか。
でもよ
野生の世界はやっぱり弱肉強食で怖い。でもそれ以上に怖いのは人間以外になるということだと思う。
イルカもタコも人間に食べられるかもしれない。イルカにいたっては動物園で生まれるかもしれない。
ゾウも象牙を狙ってマシンガンで虐殺されるかもしれないし、魚に産まれたとしてもも突然基地の建設のために土砂を投入されるかもしれない。
そういう意味では、消去法的に人間が一番マシかもしれない。もちろん、女性に生まれることで選挙権がなかったりするとかあるし、人間に産まれても望むような人生を送れない可能性もある。
平和な世界とは
どんな生き物に産まれてもある程度幸せに暮らせる可能性が高い世界こそが平和なんじゃないかと思ってきました。
控えめに言いましたが、結構確信に近いです。
牛に産まれてもチューリップにイワシに産まれても幸せなLIFEがありますように。