環境や動物たちとの共生ということを考えるとどうしても我慢が必要だと考えがちだ。節電するとか肉を食べないとか。
でも、そういうことは他人が強制してどうにかなるものじゃないと思うし私が目指すところではないです!
だから今回は環境とか動物たちのために我慢じゃなくて能動的にしかも簡単に取り組めることを紹介したいと思います!
[目次]
①洗剤!
フロッシュ!
生分解性の洗剤です。
(旭化成HPより引用)
微生物を専攻していた私にとっては、この生分解性がどのような微生物を用いてどのような条件で行われたのかが気になるところではありますが、何も考慮していない洗剤よりは間違いなく良いと思います。
使用感としては、普通の洗剤と変わらず使いやすいです!
川や海を少しでも汚染から守ろうではありませんか!
②シャンプー!
ネイチャーズゲート!
とりあえず動物実験していないやつ使っときましょう!
ネイチャーズゲートは東急ハンズとかにも売ってるおしゃれシャンプーです。
少し価格が高いですがラベルにも動物実験をしていないと明記している珍しいシャンプーです。
使用感も全く問題なく、むしろ低価格帯のシャンプーよりも香りも良く私は重宝しています!
香りも複数選べて楽しいシャンプーです!
③募金!
偽善でもなんでもいいから募金しろ!って書いていたのは水野敬也さんの大ベストセラー『夢をかなえるゾウ』です。
動物の保護を訴える方や、盲導犬の募金活動はよく街頭で行われていると思います。
そんなときに、小銭でもいいので募金してみてはいかがでしょうか。
私は街頭募金を見ると小額でも募金するようにしています。その金額自体には大きな意味がないことはわかっているのですが、その行動が募金活動を行う方や募金をしようかどうか迷っている方の背中を押すんじゃないかと思っています。
そしてあわよくば夢をかなえちゃいましょう!
④平飼い卵!
動物福祉の向上のためにも動物たちにとってよりよい環境で飼育されたプロダクトを口にしましょう。
平飼い卵については以下の記事をご参照ください。
平飼い卵だけは、集約的畜産に対抗できる数少ないの能動的行動だと思います!
(先述したように、肉に対する対抗手段の主となるのは不買運動だと思うからです。)
これも少し価格が高いです。ですが、少しのコストを払うだけで多くの鶏が良い生活を送れるようになるのです。
まとめ
どうでしたか?
我慢以外の方法で環境や動物たちのためにできることを少しだけ紹介させていただきました。
洗剤を変えるだけ。シャンプーを変えるだけ。ほんのちょっと募金をしてみるだけ。卵を変えるだけ。確かにこれまで以上に少しお金はかかるかもしれませんが、取り組み自体は簡単に行えます。
もし、これだったら取り組めそうというものがあれば是非取り組んでみてください!